種類に合わせた治療を受けよう|うつ病から介抱されるには

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気分変調性障害の特徴

人の性格は千差万別です。細かいことは気にしない、いつもポジティブな思考で過ごすことが出来る人も居れば全く逆の人も居ます。中には人よりも落ち込みやすくて自分位は何もないと感じる為、自分自身の事を全然好きになれないという人も存在します。このようなマイナス思考は自分の性格だから仕方ないと、半ばあきらめている人が多いのが現状です。ところが中には性格だけで片付けられないケースも存在します。もしかすると心の落ち込みの正体はうつ病の種類の一つである、気分変調性障害なのかもしれません。もしも気持ちの落ち込みの正体がうつ病の種類の一つである気分変調性障害なのであれば、病気によって気分の落ち込みがあらわれているわけですから治療することによって長年の気分の落ち込みから解放することが出来ます。気分変調性障害は色々とあるうつ病の中では比較的症状は穏やかな種類です。しかしながらその症状が長期的に続くのが大きな特徴です。というよりも症状が緩やかであるため、自分自身が気分変調性障害といううつ病の種類の一つになっているという自覚が無いままに毎日を過ごしてしまいます。一日中気分がずっとさえない軽度の抑うつ状態が2年以上続いている倍に気分変調性障害だと診断されます。中には幼少期から病院で診察を受けるまで十年以上この病気を抱えていたというケースもあります。前述のように気分変調性障害は性格や環境が原因だとされ、長い間まともに治療を受けることが出来ないことが多かったのですが、現在ではしっかりとこころの病気だと認識され、治療を受けることが出来るようになっています。抑うつ状態以外にあらわれる気分変調性障害の特徴的な症状が睡眠障害です。頭の中がずっとネガティブな思考であるため、身体は疲れているのに頭はさえている状態が続き、なかなか横になっても眠ることができません。ようやく眠りにつけたとしても熟睡できず夜中に何度も起きる為、疲れが取れません。その結果日中になってもやる気が起きなくなります。また、食欲にも異常をきたすのが気分変調性障害の特徴の一つです。大きく分けると、抑うつ状態を紛らわそうと以上に食欲がわく場合と、逆に抑うつ状態によって全く食欲が無くなる場合に分けられます。食欲が異常に出る状態が続くと過食症に、逆に全く食欲が無い状態が続くと拒食症になる可能性があるため放置するのはとても危険です。また、どちらか片方だけではなく、ある時は過食状態に、別の日は拒食状態になることもあります。